
どちらのサービスも、会議を記録して振り返れるようにします。 一番大きな違いは、その記録を誰が使うかです。
tl;dvの成果物は映像とクリップで、人が振り返るのに向いています。TiroはClaudeやCursorがその会議を根拠に、メールの下書きやタスク作成、CRM更新を実行します。
tl;dvは文字起こしを終えたあとに翻訳します。Tiroは会議が進んでいる間に発話を別の言語へ移すので、言語の違う人が同じ会議でそのまま話せます。
tl;dvはボットなしのデスクトップ録音にも対応していて、音声を中心に残す方式です。Tiroは対面の打ち合わせ、電話、オフラインの録音も同じ品質で記録します。
tl;dvは会議を映像とクリップで残し、振り返りと共有に強いツールです。日本語の製品画面や日本語のサポートも用意され、EU内でのホスティングとSOC 2 Type IIも備えています。 Tiroが受け持つのは、その記録が組織の知識として積み上がり、エージェントが使う文脈になるところです。


| tl;dv | Tiro | |
|---|---|---|
| 得意なところ | 会議を映像とクリップで残し、人が振り返る | 会議の文脈を積み上げ、エージェントと社内システムに渡す |
| 成果物の形 | 映像・クリップ・文字起こし | エージェントが読み込める会議の文脈 |
| 会議中のリアルタイム通訳 | 文字起こしのあとに翻訳 | 会議中に15言語以上を通訳 |
| 記録方法 | ボット参加 + デスクトップのボットなし録音(音声のみ) | システム音声キャプチャ・対面・電話・オフライン |
| データ保管 | 欧州経済領域内 | クラウド(要件は個別にご相談) |
| セキュリティ認証 | SOC 2 Type II | ISO 27001:2022・SOC 2 Type 2 |
| エージェント連携 | MCP・API・Webhook(Proプランから) | MCP・API・Webhook・CLIの4通路 |
| はじめる費用 | 無料プランあり(録画・文字起こし無制限)。有料はシート単位 | 無料トライアルのあと月$7から |
会議を映像で残して見返し、クリップで共有することが目的のとき。 EU内でのデータ保管が要件になっているとき。
会議の内容を人が見返すだけでなく、エージェントと社内システムに使わせて実行まで自動化したいとき。会議中の通訳や、会議室の外での記録が必要なとき。
記録を見返すために残すのか、次の業務を動かすために残すのか。用途で分かれます。
目的によります。会議を見返したりクリップで共有することが目的なら、映像で残すtl;dvの形が向いています。会議が終わったあとにAIエージェントと社内システムがその内容を使って作業を進めるなら、映像よりもエージェントが読み込める文脈のほうが役に立ちます。
できます。映像の振り返りとエージェント連携は目的が違うため、両方を使い分けている環境もあります。Tiroを検討していただきたいのは、議事録を社内システムやAIエージェントにつないで、会議のあとの作業まで自動化したいと考えたときです。
AIエージェントが外部のデータを読み込むための共通の仕組みです。TiroのMCPをつなぐと、ClaudeやCursorが終わったばかりの会議の要約と決定事項を直接読み込み、メールの下書きやタスクの作成、CRMの更新まで実行できます。
できます。Tiroはシステム音声を直接キャプチャするため、Web会議に加えて対面の打ち合わせ、電話、オフラインの録音も同じ品質で記録します。
TiroはISO/IEC 27001:2022の認証と、SOC 2 Type 2を取得しています。通信時と保管時の暗号化を行い、お客様のデータをAIの学習には使用しません。データ保管場所やSSO、監査ログなどの要件は、規模と環境に応じて個別にご相談いたします。