
どちらのサービスも、会議を記録して自動化につなげます。 違いが出るのは、日本語での使い勝手と、データを置く場所です。
会議の言語と、製品を使う言語は別の軸です。Tiroは製品画面から料金ページ、サポートまで日本語で用意しています。
Firefliesは文字起こしのあとに再文字起こしで別の言語版をつくります。Tiroは会議が進んでいる間に発話を別の言語へ移すので、言語の違う人が同じ会議でそのまま話せます。
Tiroは対面の打ち合わせ、電話、オフラインの録音も同じ品質で記録し、音声と映像のファイルもそのまま残ります。オンライン会議の外まで記録を残したい場合に向いています。
Fireflies.aiは115言語の文字起こしと、無料プランから開かれたAPI・MCPで自動化を支えるサービスです。ボットなしの録音も3種類そろっています。 Tiroが受け持つのは、日本語で製品を使うところと、その議事録が次の業務を動かすところです。


| Fireflies.ai | Tiro | |
|---|---|---|
| 得意なところ | 幅広い言語の記録と、開発者向けAPIの公開 | 日本語を前提に記録し、会議の文脈をエージェントに渡す |
| 対応言語 | 115言語 | 15言語以上 |
| 製品の表示言語 | 日本語の提供なし(サイトのロケールも5種) | 日本語・英語・韓国語 |
| 会議中のリアルタイム通訳 | 文字起こしのあとに再文字起こしで別言語版 | 会議中に15言語以上を通訳 |
| 記録方法 | ボット参加 + ボットなし3種(音声・映像ファイルは保存されない) | システム音声キャプチャ・対面・電話・オフライン |
| データ保管 | 米国およびその他の国 | クラウド(要件は個別にご相談) |
| エージェント連携 | API(無料プランから)・MCP・Webhook | MCP・API・Webhook・CLIの4通路 |
| はじめる費用 | 無料プランあり。Proは年間プラン$10/席・月から | 無料トライアルのあと月$7から |
対応言語の幅を最優先し、無料プランから自社システムとつなぎたいとき。 英語のインターフェースに不便がなく、米国リージョンでの保管に問題がないとき。
日本語で日常的に会議をして、製品もサポートも日本語で使いたいとき。会議中の通訳が必要なとき。対面や電話の記録も同じ品質で残したいとき。
対応言語の幅を優先するか、日本語での運用を優先するかで変わります。
文字起こしは対応しています。115言語のひとつとして日本語が含まれます。ただし製品の表示言語に日本語はなく、サイトのロケールも英語・スペイン語・ドイツ語・フランス語・ポルトガル語の5種類です。
FirefliesはAPIを無料プランから公開しており、Tiroより早い段階で開発に組み込めます。違いは通路の数と対象で、TiroはMCP・API・Webhook・CLIの4つを用意し、会議の文脈そのものを社内システムとAIエージェントに渡すことを前提に設計しています。
通常の環境で98%、雑音の多い現場でも90%以上を維持しています。日本語・韓国語・中国語を含む15言語以上をリアルタイムに記録し、発話が終わってから0.5秒以内に画面へ表示されます。
会議が進んでいる間に、発話をご希望の言語へ移して画面に表示します。文字起こしが終わってから翻訳するのではないため、言語の違う参加者が同じ会議でそのまま話を進められます。
TiroはISO/IEC 27001:2022の認証と、SOC 2 Type 2を取得しています。通信時と保管時の暗号化を行い、お客様のデータをAIの学習には使用しません。データ保管場所やSSO、監査ログなどの要件は、規模と環境に応じて個別にご相談いたします。